長期ビジョン・中期経営計画

長期ビジョン「MCP」(Musashino mirai-Creation Plan)2023年4月-2033年3月

「多彩な価値を結集し、地域No.1のソリューションで埼玉の未来を切り拓く」

「地域共存」「顧客尊重」という不変の経営理念のもと、「地域になくてはならない銀行」として地域・お客さまとともに持続的な成長を実現していくため、全役職員の進むべき方向性を共有する長期ビジョン「MCP」を策定・公表しております。
計画期間:2023年4月-2033年3月(10年間)

位置づけ

位置づけ

実現に向けた『2つの基本方針』

基本方針Ⅰ

地域・お客さまの期待を超える存在へ

  • 金融・非金融の両面からお客さまの暮らしや事業に深く入り込み、課題解決にコミットし続けることで、期待以上の価値を提供する

  • 地域が潜在的に抱える課題の解決に貢献し、魅力ある地域の創造と成長を支援することで、豊かな未来を実現する

基本方針Ⅱ

組織・従業員の力を最大化

  • 地域になくてはならない金融機関として、環境変化に対応できるレジリエンスの高い組織を構築する

  • 全ての従業員が銀行グループで働く喜びを分かち合い、個々の能力を最大限発揮するため、高度な専門性や多様な働き方を提供する

中期経営計画「MCP 1/3」2023年4月-2026年3月

長期ビジョン「MCP」の第1ステップとして、地域・お客さまに徹底的に寄り添いながら、組織の多様性や従業員の自律性を高めることで、将来に向けた強固な基盤を作る期間と位置づけております。
「リアルとデジタルを融合し、地域・お客さまと共に歩む」「あらゆる価値を認め合い、多彩な人材が躍動する」という2つのテーマに基づき、デジタル・人的資本への投資を通じてサステナブルな経営基盤を構築するとともに、サービスレベル向上・顧客接点の増強によって、お客さま満足の最大化を目指してまいります。
計画期間:2023年4月-2026年3月(3年間)

長期ビジョンと
次期中計の関係

地域・お客さまに徹底的に寄り添いながら、組織の多様性や従業員の自律性を高めることで、将来に向けた強固な基盤を作る期間

中計の
2つのテーマ

リアルとデジタルを融合し、
地域・お客さまと共に歩む

あらゆる価値を認め合い、
多彩な人材が躍動する

目指す
ビジネスモデル

デジタル・人的資本への投資を通じてサステナブルな経営基盤を構築するとともに、サービスレベル向上・顧客接点の増強によって、お客さま満足の最大化を目指していく

目標計数
(最終年度)

コア業務純益
200億円
親会社株主に帰属
する当期純利益
130億円
コアOHR
(連結)
65%以下
自己資本比率
(連結)
11%以上
ROE
(連結)
4.5%以上

進捗と今後の見通し

2026年4月よりスタートする次期中期経営計画における目指すべき利益水準として、コア業務純益350億円、親会社株主に帰属する当期純利益250億円、ROE8%以上を目線に置き、議論を深めております。なお、計画の全体像や具体的な目標については改めて公表する予定です。

進捗と今後の見通し