武蔵野銀行SDGs宣言

SDGs
(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)

国際連合にて2015年に全会一致で採択された、「貧困」「飢餓」「健康」「教育」「働きがいと経済成長」「まちづくり」「気候変動」などの社会課題解決のため、2030年までに国際社会が取組むべき目標。

武蔵野銀行グループは、SDGsの目標達成に貢献するため、全役職員が取組むことを宣言します。

(銀行の責任・役割)
  • ・地域経済の持続的発展に貢献するため、金融仲介機能を発揮するとともに、お客さま本位の業務運営を常に実践します。
(持続可能な地域社会)
  • ・産業や雇用、まちづくりや生活など、持続可能な地域社会の創造に貢献するため、行政・企業・NPOなど多様な主体とのパートナーシップのもと取組みを行ってまいります。
(地球の持続可能性への貢献)
  • ・気候変動や人権などの課題を自分ごとと捉え、グローバルな持続可能性に貢献します。

目指すべき姿(重点領域)

宣言に基づき、SDGsの17の全ての目標の重要性を認識したうえで、武蔵野銀行グループが目指すべき姿を以下の通り設定しました。

持続的成長の源泉としての企業統治
企業統治を持続的成長の源泉と位置づけ、創業以来不変の経営理念に基づく確固たる銀行経営を志向します。
16 平和と公正をすべての人に
17 パートナーシップで目標を達成しよう
持続可能な地域経済
地元産業のイノベーションや地産地消の促進、快適かつ強靭なまちづくりに貢献し、持続可能な経済成長を実現します。
8 働きがいも 経済成長も
9 産業と技術革新の基盤をつくろう
11 住み続けられるまちづくりを
いつまでも自分らしく暮らせる地域社会
全ての人々が自分らしく、健康で幸福に生活できる社会をつくるため、積極的な取組みを行います。
3 すべての人に健康と福祉を
気候変動への対応と生物多様性の維持向上
地球規模の気候変動に対応するとともに、地域の豊かな生物多様性の維持向上に取組みます。
13 気候変動に具体的な対策を
15 陸の豊かさも守ろう

具体的な取組み

目指すべき姿の実現に向け、以下の項目を中心とした様々な取組みを積極的に行ってまいります。

  • ・投融資を通じ、取引先の持続可能な企業行動への働きかけを行います。
  • ・産業振興や地方創生の基盤(プラットフォーム)を構築します。
  • ・都市の再生、郊外住宅地の再活性化、中山間部の観光振興等に取組みます。
  • ・健康経営を実践します。
  • ・全ての世代の皆さまに対する金融経済教育に注力します。
  • ・埼玉の豊かな生物多様性を次世代に継承する取組みを率先して行います。

自治体への登録・認証

当行は「埼玉県SDGsパートナー」および「さいたま市SDGs認定企業」として登録・認証されており、取組み内容を公表しています。