基本的なセキュリティ対策
不審な電話やメールには絶対に応じない
犯罪者が武蔵野銀行になりすまし、お客さまに電話をかけてメールアドレスを聞き出し、フィッシングサイトのURL付きメールを送信する事例が確認されています。電話をかけず、直接メールやSMSを送信する場合もあります。
武蔵野銀行から「むさしのダイレクト」に関するご連絡は「@musashinobank.co.jp」のドメインで送信しています。上記以外のドメインから武蔵野銀行をかたるメールが届いた場合は、すぐに削除し、メール本文のリンクは絶対に開かないようご注意ください。誤って開封してしまった場合でも、URLにはアクセスしないようお願いいたします。
セキュリティ対策ソフトを使用する
「むさしのダイレクト」にログインする際は、不正利用を防止するため、当行が無料で提供している以下のセキュリティ対策ソフトを必ずご利用ください。公式サイトおよび下記URLからダウンロードできます。
安全なパスワードを設定する
セキュリティ確保のため、ログインパスワードは他サービスと同じものを使用せず、英字の大文字・小文字および数字を組み合わせてランダムに設定するなど、強固なパスワードに変更してください。
また、パスワードは絶対に他人に教えないでください。警察などの公的機関職員や当行行員が電話等で、会員番号やパスワードなどのお客さまの重要情報をお伺いすることは絶対にありません。銀行のサポート窓口職員をかたる者などからパスワードを求められても、絶対に教えないでください。
OSやソフトウェアなどは最新に保つ
スマートフォンやパソコン等のご利用端末のOSや、ウェブブラウザなどの各種ソフトウェアは、常に最新の状態に更新してください。
普段と違う動作を求められても応じない
普段と違うログイン画面や不審な画面が表示され、追加の個人情報の入力や通常行わないキーボード操作などを求められても実行しないでください。
ソフトウェアキーボードを利用する
ソフトウェアキーボード（画面上に表示される擬似キーボード）をクリックしてパスワードを入力することで、キーボードの入力情報を盗み取るタイプのスパイウェアからパスワード等を守ることができ、より安全に「むさしのダイレクト」をご利用いただけます。
被害を最小限に抑えるためのセキュリティ対策
振込限度額を引き下げる
「むさしのダイレクト」の振込限度額を見直し、必要最低限の額に引き下げることで、万が一被害に遭われた場合でも、被害額を最小限に抑えることができます。
メールアドレスを確認する
ご登録いただいている電子メールアドレス宛に、お振込・お振替等の受付結果などを送信しています。万が一不正取引が行われた場合でも、完了メールですぐに気付くことができ、被害拡大を防ぐことが可能です。
登録されているメールアドレスが現在ご利用中のものかご確認いただき、変更する場合は、以下の「登録・確認はこちら」の手順に沿って変更してください。
当行のセキュリティ対策
ワンタイムパスワード/トランザクション認証
1回限り有効なワンタイムパスワードを使用することで、第三者による不正利用のリスクを軽減し、「むさしのダイレクト」をより安全にご利用いただけます。
また、お振込や各種料金払込（ペイジー）には、「トランザクション認証」機能により、お振込口座等の改ざんによる不正送金を防止しています。
EV SSL証明書の採用
お客さま情報の漏洩・盗聴・データの改ざんを防ぐため、EV SSL証明書を採用しています。アドレスバー横の鍵アイコンが採用の証です。
なりすましメールを防ぐ
武蔵野銀行のメールは、なりすましメールを防ぐ送信元ドメイン認証技術「DMARC」を導入し、チェックを行っています。
- ※対象のメールアドレス：info@musashinobank.co.jp
武蔵野銀行 インターネット・ヘルプデスク
受付時間：平日 9：00〜17：00（土・日・祝日・12/31〜1/3を除きます）
