貸出金の状況
貸出金残高は、県内企業及び個人のお客さまの資金繰り支援に積極的かつ迅速にお応えした結果、前年度末比851億円(年率2.1%)増加し、4兆67億円となりました。
預金等の状況
預金等残高は、地域に密着した営業基盤の拡充や総合取引の推進等に努めました結果、前年度末比1,207億円(年率2.4%)増加し、5兆277億円となりました。
- 預金等……
- 預金及び譲渡性預金。
預り資産の状況
預り資産残高は、前年度末比8.8%増加し、預金等との合算では前年度末比3.5%の増加となりました。
- 預り資産…
- 投資信託、生命保険、国債等の合計。投資信託は時価ベース残高。
生命保険は販売累計額。
損益の状況
コア業務純益は163億円、経常利益は151億円、当期純利益は107億円となりました。
連結経常利益は162億円、親会社株主に帰属する当期純利益は112億円となりました。
格付(長期発行体格付)
当行は、株式会社日本格付研究所から銀行の総合的な債務履行能力を評価する「長期発行体格付」について「A」を取得しております。
自己資本比率
自己資本比率は連結10.27%、単体9.83%となり、引き続き高い健全性を堅持しております。
不良債権の状況
不良債権残高は703億円、不良債権比率は1.7%となりました。
- ※不良債権残高は四捨五入で表示しています。
配当について
2024年3月期の1株当たり期末配当金は5円増額し55円とさせていただきました。これにより年間配当は1株当たり105円となります。
今後の配当政策につきましては、配当性向30%以上を目標に、利益の成長とともに累進的な配当を目指すこととしております。
2025年3月期の配当予想については5円増額の110円とさせていただいております。
貸出金の状況
貸出金残高は、県内企業及び個人のお客さまの資金繰り支援に積極的かつ迅速にお応えした結果、前年同期末比745億円(年率1.9%)増加し、3兆9,585億円となりました。
預金等の状況
預金等残高は、地域に密着した営業基盤の拡充や総合取引の推進等に努めました結果、前年同期末比972億円(年率1.9%)増加し、4兆9,634億円となりました。
- 預金等……
- 預金及び譲渡性預金。
預り資産の状況
預り資産残高は、前年同期末比9.2%増加し、預金等との合算では前年同期末比3.2%の増加となりました。
- 預り資産…
- 投資信託、生命保険、国債等の合計。
投資信託は時価ベース残高。
生命保険は販売累計額。
損益の状況
実質業務純益は82億円、経常利益は80億円、中間純利益は63億円となりました。
経常利益は80億円、親会社株主に帰属する中間純利益は60億円となりました。
格付(長期発行体格付)
当行は、株式会社日本格付研究所から銀行の総合的な債務履行能力を評価する「長期発行体格付」について「A」を取得しております。
自己資本比率
自己資本比率は連結9.37%、単体8.97%となり、引き続き高い健全性を堅持しております。
- ※2023年3月期より信用リスク計測手法を「標準的手法」から「基礎的内部格付手法」に変更しています。
不良債権の状況
不良債権残高は675億円、不良債権比率は1.6%となりました。
- ※不良債権残高は四捨五入で表示しています。
配当について
2024年3月期の1株当たり中間配当金は5円増額し50円とさせていただきました。期末配当金は50円を予定しており、2024年3月期の予想年間配当は1株当たり100円となります。