武蔵野銀行

金融機関コード:0133

2022年度助成先の皆さま

綾瀬川を愛する会

綾瀬川は高度成長期に工場の排水や生ごみ、粗大ごみに埋まり、10年連続で第一級河川汚濁全国ワースト1位となりました。その際に本会を立ち上げました。川の清掃から始まり、綾瀬の森自然維持区を創り、昨年は自然と健康を結ぶ綾瀬川素足遊歩道を創りました。

活動地域 川口市

県および市共同の清掃にて収集したゴミ

NPO法人 荒川の自然を守る会

子どもたちの未来に豊かな自然環境を残そうと立ち上がった団体です。現在では多くの賛同者から成り、荒川流域の「三ツ又沼ビオトープ」を中心に活動し、官民協働で自然保全に取組んでいます。

活動地域 上尾市ほか

三ツ又沼での生物調査

NPO法人 エコ.エコ

生物多様性の保たれる空間を広げる活動を続け、今年で10年目に入りました。希少な動植物や多くの生きものたちが生きているマルコ(湿地)をいい形で次世代に手渡すことがメンバーたちの夢です。

活動地域 さいたま市

七代目「龍神・マルコ」開眼式

OSふじの森の会

2015年より市所有の雑木林にて間伐や下草刈り、落葉掃きや散策路整備、希少植物の観察や保全等を進めており、明るい森になってきました。近隣住民同士の交流も進み、里山づくりを楽しみながら活動しています。

活動地域 所沢市

間伐材を利用した散策路の階段整備

大台東緑化クラブ

「笑顔あふれる地域づくり」をモットーに、地域内の水路及び大台ふれあい広場の除草・植栽及び清掃作業を行っています。ふれあい広場が子どもから高齢者までが集える地域の活動の拠点となるべく取組んで行きたいと思います。

活動地域 深谷市

ふれあい広場西側の水路風景

風間 健太郎(所沢自然史研究室を数年以内に開設予定)

早稲田大学・野生動物生態学研究室と連携し、所沢市やその周辺の自然環境の調査・研究および保全活動を行っています。身近な自然の中に生息する生き物のことを専門的に調べることで、野生動物が生きていくうえで必要な生息地を守っていきたいと考え、活動をしています。

活動地域 所沢市ほか

カワネズミの生息確認調査

加治丘陵につつじを植え戻す会

入間茶畑を一望する加治丘陵里山の緑豊かな環境保全に努めており、主に間伐や下草刈り、植林を実施しています。四季折々の野鳥の声を聴きながら、山ツツジの赤・ミツバツツジの紫・ゆりの白を眺めながら、皆さんに散歩道を楽しんで頂いています。

活動地域 入間市

散歩道沿いに休憩用ベンチ作り

加治丘陵遊々クラブ

森林保全活動で得た12年間の「経験」や「技能」を多くの方に伝えるため「きこり体験会」を開催しています。入間市の広報誌などへの掲載の効果もあり、予想以上に一般の方が森林の保全作業に関心があることが分かりました。この体験会を通して、新しく入会した会員も多く、今後も継続発展させて行きたいと考えています。

活動地域 入間市

平均年齢66歳の面々です

NPO法人 北本雑木林の会

JR高崎線を桶川市から北本市に入ると約1kmに亘り緑のトンネルが続きます。ここが北本市のシンボル「北本中央緑地」で、活動の拠点です。私たちが保全活動を行うこの緑地は子どもたちの遊び場・散策コース・イベント会場など、市民の憩いの場となっています。

活動地域 北本市

中学生による体験腐葉土づくり

高麗川ふるさとの会

今年は活動20周年になります。浅羽ビオトープの整備初期は水中でメタンガスが発生し、ゴミが大量に流れ込んでいる状態でしたが、清掃活動を続けることで水質は本流と同じまでに回復し、多くの小魚も棲息するようになりました。

活動地域 坂戸市

水中作業用手袋を用いた水草の除去

笹目川の環境を守る会

地域の生活に潤いをもたらす水辺に、貴重な自然環境を取り戻し、住みよいまちづくりの推進に寄与するため、河川の清掃、水質の調査、水辺の生きもの調べなど自然観察活動を行ない、河川環境の保全の重要性を訴えています。

活動地域 さいたま市

笹目川河畔の清掃活動

白子川と流域の水環境を良くする会

当会の活動拠点は、白子川・芝屋橋に設置された親水公園「わくわくパーク」です。コロナ禍の中ですが毎月の川掃除、5月の稚鮎の放流、水質検査や水生生物調査などの活動をしています。また、水中を泳ぐアユの様子を動画配信しています。

活動地域 和光市ほか

わくわくパークでの河川清掃

ツキノワの会

「野生動物と人との共存を考える」を会のモットーに掲げ、自然観察会や自然体験イベント、講演会などを開催しています。秩父では、実のなる豊かな森を再生させるため、市民ボランティアの力で広葉樹の森づくりに取組んでいます。

活動地域 秩父市ほか

植林地のシンボルツリー(山栗)

NPO法人 つるがしま里山サポートクラブ

市内に残された里山を次世代へ継承する目的で、2003年に活動を開始しました。自然体験活動を通じて、子どもたちや市民に自然の大切さを感じてもらうため、学童クラブや小学校の自然学習支援や竹細工、門松づくりに取組んでいます。

活動地域 鶴ヶ島市ほか

子どもたちの竹細工づくり

遠ノ平山棚田を守る会

遠ノ平山内洞の棚田は、40年以上手入れされ美しい景観が保たれている、蛍の里として知られています。私たちはこの棚田の下流域にある休耕田を復元し、里地里山一体としての原風景を残したいと、生態系に配慮した稲作に取組んでいます。

活動地域 小川町
宮代水と緑のネットワークの写真

大勢で力を合わせた稲刈りの風景

NPO法人 はとやま環境フォーラム

鳩山町とその周辺地域の良好な自然・生活環境の保全を目的に、環境監視・環境保全・自然観察・文化創造活動を行い、近年は、鳩山町北部地区の「熊井の森」保全のためのトラスト活動に力点を置いて活動しています。

活動地域 鳩山町

熊井の森トラスト地の野鳥観察舎

未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会

首都近郊20km〜30kmに広がる見沼たんぼ地域の環境・歴史・文化の魅力と価値を100年後の子どもたちに伝え遺す活動をしています。

活動地域 さいたま市ほか

見沼農業応援季刊誌・見沼旬彩

お問い合わせ

048-641-6111

武蔵野銀行 広報・CSRグループ
受付時間:平日 9:00〜17:00
(土・日・祝日・12/31〜1/3を除きます)

このページの先頭へ