連載コラム【お金の世界の歩き方】〜第11回 情報とお金〜

先生

「今日もよろしくお願いします。さて、人生の三大資金といわれる教育資金・住宅資金・老後資金をはじめ、お金を貯めたり増やしたりするポイントなどを学び、お金の知識は増えたのではありませんか?」

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    コラム 人生の三大資金

花子

「はい、おかげさまで随分とお金のことに詳しくなったかなと思います。今日は何を教えていただけるのでしょうか?」

先生

「今日は『情報とお金』をテーマにお話ししたいと思います。今の世の中、情報が氾濫しています。そしてそれは、お金に関する情報についても同じことが言えます。ですから、自分にとって役に立つ情報をいかに取捨選択していくかが重要になってきます」

花子

「そうですよね。お金のことだけでなく、美容やダイエットについても色々な情報があふれていて、何が正しくて何が間違っているのかわからず、いつも振り回されています」

先生

「そうなんですね。では、まず情報と聞くと花子さんは何を思い浮かべますか?」

花子

「やはり今の時代はインターネットやテレビでしょうか。あとは昔からありますが、新聞とか!」

先生

「そうですね。それではその中でも新聞について話をしましょう。さて、新聞の朝刊にはどれくらいの文字数が書かれているかご存知ですか?」

花子

「えっ、文字数ですか・・・。考えたこともなかったですが、新聞はすごく小さな字で書かれているので5万文字ぐらいですか?」

先生

「5万文字ですか。惜しいと言いたいところですが、実はおよそ30万文字と言われています」

花子

「30万文字ですか!朝刊だけで、そんなに膨大な文字数なのですね」

先生

「新書の本1冊が約10万文字ですから、新聞の朝刊は本3冊分の文字数が収められているのです。ですから、その情報量も膨大です」

花子

「朝刊を読むだけで日が暮れてしまいそうです。私ならすみずみまで全ては読めませんね」

先生

「いや、他の人も朝の短い時間の中で全部読むのは大変だと思います。ですから、いかに効率よく読むかがポイントになります。 それでは、効率的な新聞の読み方についてお話ししましょう。まず新聞の一面を見るとパッと目につくのは何でしょうか」

花子

「一面なら、やはり一番大きな文字の見出しと、その記事に付いた大きな写真です」

先生

「僕が期待していた通りの答えですね。一面には見出しが大きく出ていますよね。この見出しを見ることが効率的な新聞の読み方になるんです。見出しを読むと記事によっては内容も想像できたりしますし、その大きな見出しの横には要約した文章も書いてあったりします。本文を細かく読まなくてもおよその内容がわかるようになっているんですよ」

花子

「そうなんですね。簡潔に内容が把握できて助かりますね」

先生

「そうでしょう。しかも、大きな見出しで一面に出るようなニュースは、巷でも話題になり、自然と耳に入ってくるニュースも多いので、頭に入りやすいですよね」

花子

「確かにそうですね」

先生

「次に一面以外も見出しを中心に見ていきます。自分や自分の家族が働いている業界の記事は理解しやすいですよ」

花子

「そういえば、主人や父が働いている会社や業界に関するニュースには自然と関心がわきますし、私でも理解できたりします」

先生

「その他に、自動車など日本経済を代表する業界のニュースは、その動向が日本経済に大きな影響をあたえることもあるので、見るようにした方が良いと思います」

花子

「なるほど!個人的に車は好きなので車関連の記事があると読んだりしますが、重要と聞いて嬉しいです。これからもチェックします」

先生

「そうですね。新聞から世の中の動き、景気動向を知ることができますよ。ちなみに景気動向や為替の変動によって投資信託や外貨預金は価値が変わるので、新聞だけでは分からないことがあれば直接武蔵野銀行に行って専門家の話を聞いてみるのも良いと思います」

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先生

「では次に、情報の信憑性について話しましょう。花子さん、『フェイクニュース』を知っていますか?」

花子

「直訳すると『偽のニュース』ですよね」

先生

「そうですが、フェイクニュースとは、事実とは異なることをニュースとして報道することです。最近だとアメリカのトランプ大統領がメディアの記事を『フェイクニュースだ!』とよくクレームをつけていますよね」

花子

「確かに、よくそのこと自体がニュースになっています。でもフェイクニュースかどうか、受け手である私達にその区別をつけるのは難しそうですね・・・」

先生

「はい。インターネットではニュースはすぐに世界を駆け巡り、世界中の多くの人々が知ることになるので、それがあたかもホントのことのように思われることがあります。フェイクニュースは事実とは異なりますが、フェイクニュースの内容を信じて多くの人が株を売ったり経済に影響を与えることもあるので、さまざまなところに影響が出てしまいます」

花子

「フェイクニュースに振り回されると大変ですね」

先生

「そこで、大事なのは情報の出所です。例えば公的機関などが出所だと安心できますね」

花子

「なるほど!よく、『信じるか信じないかはあなた次第』といった都市伝説を紹介するような番組もありますが、ニュースの情報源がそのような調子では困りますね」

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先生

「その通りです。ニュースもお金のことも信頼できるところから情報を得たいですね。お金のことや将来のことなど相談したいことがあれば武蔵野銀行に行って相談してみるのもいいですよ」

花子

「ぜひ行ってみようと思います!ありがとうございました」

『武蔵野 花子』プロフィール

埼玉県内に住む33歳の女性。
パートタイムで働いており、家族は会社員の夫・長女(小学校1年生)・長男(幼稚園)がいる。最近よくママ友と子供の教育費や、家の購入について話すことが多く、これからのお金の使い方について、どうすればいいのかわからず悩んでいる。

『川口先生』プロフィール

証券会社や銀行を経て、現在は金融ジャーナリストとして活躍している。武蔵野家の近所に住んでいて、悩める花子に対しお金についていろんな角度から話をしてくれる。
趣味はスポーツで、ゴルフが得意だそう。また、社会人になってから始めた空手も黒帯である。

執筆:川口一晃

※本コラムを執筆されている川口一晃氏がナビゲーターを務める、当行提供ラジオ番組「お金の世界の歩き方」毎週月〜木曜日7:04からNACK5にて絶賛放送中!当行行員も出演していますので、ぜひお聴きください!聴き逃してしまってもラジオが聴けるアプリ「radiko.jp」にて1週間までさかのぼって聴くことができます!

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