戻る 連載コラム【お金の世界の歩き方】~第5回 レジャーとお金~

先生

「花子さんは家族で旅行に行ったりしますか?」

花子

「旅行はお金がかかるので、そんなに行かないです。ただ、家族で近場への日帰りドライブにはよく行きますよ!爽やかに晴れている日は気持ちが良いですよね」

先生

「家族でドライブいいですね~!旅行はお金がかかると言っていましたが、ちなみに国内旅行の平均予算は3万5,000円、海外旅行は26万円だそうで、全体でみるとその経済効果は年間約24兆円にもなるんです」

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花子

「24兆円ですか!想像できない金額です…」

先生

「私にも想像がつきません。(笑)では、ここで問題です!日本人は年間どの位旅行に行っていると思いますか?」

花子

「うーん、年に2回くらいでしょうか?」

先生

「おっ、いい答えですね。正解は一人平均、年間で2.3回です」

花子

「そういえば、我が家も父母の実家が他県にあるので、年に2、3回お盆やお正月で帰省しますよ」

先生

「なるほど。帰省等で他県へ行くとなると、年に何度かは旅行に行くことになりますね。」

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先生

「また、日本は外国人観光客誘致にも力を入れていて、2016年は2,400万人が訪れ、消費されたお金は3兆7,000億円でした。」

花子

「一時「爆買い」という言葉も流行りましたよね。もっといろんな人に来てもらって日本の魅力を知ってほしいです」

先生

「そうですね。ところで、花子さんが海外旅行に行ったときに頭を悩ますモノはありますか?」

花子

「うーん、食べ物、言葉、気候、あとはお金を両替しなきゃ、といったところだと思いますが」

先生

「期待した通りの答えをいただきました!ほら、僕はお金の専門家ですので食べ物や気候よりもお金に関することについて気になると言ってもらいたかったのです(笑)」

花子

「それはよかったです。(笑)たしか、円高とか円安とか…どちらかだとおトクなんですよね」

先生

「そうです。円高、円安によってはお土産の数が違ってくるんですよ。では、両替をする上で重要な『為替』について解説していきます。」

先生

「今、花子さんは海外旅行に来ていて、日本にいるママ友にチョコレートのお土産を買うとします。花子さんは1,000円持っていて、その時の為替が1ドル100円だとしたら、1ドルのチョコレートは何個買えますか?」

花子

「10個買えます」

先生

「そうですね。では、1ドル110円の場合は、何個買えますか?」

花子

「えーっと…9個です」

先生

「そうです。では、1ドル90円だと…」

花子

「11個買えます」

先生

「そうですね。1,000円でチョコレートを11個買える状況と9個しか買えない状況。円の価値が上がったのはどちらでしょうか」

花子

「1,000円で11個も買えるから…1ドル90円の方です!」

先生

「その通りです!同じ1,000円でも多くのチョコレートを買えるように、円の価値が上がることを『円高』と言います」

花子

「円高の方がたくさんお土産を買えておトクということですね!」

先生

「その通りです!実は、このほかにも僕らの身近にある食べ物で、1ドルいくらぐらいが適正なのかを測る便利なモノがあります。何だと思いますか」

花子

「身近な食べ物ですか!?なんだろう…」

先生

「多分、お子さんも好物だと思います」

花子

「子供が好きなのは、オムライス、カレー、ハンバーグ…あっ、でも子供が好きで世界中にあるといえば…もしかしてハンバーガーですか」

先生

「そうです!しかもマクドナルドのビッグマックなのです。これは、世界120カ国以上で売られているビッグマックの価格を比較することで為替の水準がわかるのではないか、ということで『ビッグマック指数』と呼ばれています」

花子

「面白いですね!何気なく食べていたハンバーガーが経済の勉強に繋がるなんて、ためになります」

先生

「さて、次に旅行以外のレジャーを考えてみましょう。花子さんは映画を観に行きますか?」

花子

「時々行きますよ!最近の子供向け映画は大人も泣けるんです」

先生

「そうなんですよね。子供向け映画もあなどれません。ところで、昨年のヒットした映画に『君の名は』がありますが、実は興行収入が240億円ありました」

花子

「え!そんなにあったんですか!?」

先生

「すごいですよね。では、日本映画興行収入第1位の映画は何だと思いますか。」

花子

「やはり世界的にも注目された日本の映画といえば、『もののけ姫』ではないでしょうか」

先生

「惜しい!正解は『千と千尋の神隠し』で、308億円です。ちなみに日本の映画産業の市場規模はおよそ2,000億円と言われています。」

花子

「へぇ~!映画の内容を楽しむだけでなく、興行収入などの観点からみるのもいいですね!」

先生

「好きなものや趣味等の切り口から経済をみるのも面白いですよね」

先生

「さて、花子さんはスポーツはお好きですか?」

花子

「いえ、スポーツは苦手です。でも観戦するのは好きですよ!最近は色々なスポーツで日本人が活躍していて凄いですよね」

先生

「テニスや野球、サッカーなど凄いですよね。東京オリンピックの経済効果は全国で約32兆円と試算されていますし、直近に行われたブラジルサッカーワールドカップの経済効果も約5.2兆円と言われています」

花子

「へぇ~!凄いですね!レジャーも経済の視点から見ると、さらに楽しいですね!」

『武蔵野 花子』プロフィール
埼玉県内に住む33歳の女性。
パートタイムで働いており、家族は会社員の夫・長女(小学校1年生)・長男(幼稚園)がいる。最近よくママ友と子供の教育費や、家の購入について話すことが多く、これからのお金の使い方について、どうすればいいのかわからず悩んでいる。

『川口先生』プロフィール
証券会社や銀行を経て、現在は金融ジャーナリストとして活躍している。武蔵野家の近所に住んでいて、悩める花子に対しお金についていろんな角度から話をしてくれる。
趣味はスポーツで、ゴルフが得意だそう。また、社会人になってから始めた空手も黒帯である。

執筆:川口一晃

※本コラムを執筆されている川口一晃氏がナビゲーターを務める、当行提供ラジオ番組「お金の世界の歩き方」毎週月~木曜日7:04からNACK5にて絶賛放送中!当行行員も出演していますので、ぜひお聴きください!聴き逃してしまってもラジオが聴けるアプリ「radiko.jp」にて1週間までさかのぼって聴くことができます!

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商号等:株式会社武蔵野銀行
登録金融機関 関東財務局長(登金)第38号
加入協会:日本証券業協会