リニューアルに伴う主な変更点
- 承認時限を延長しました。
- <延長後承認時限>
- 総合振込 振込指定日の前営業日19時
- 給与振込 振込指定日の2営業日前10時
- 利用者用パスワードが「資金移動パスワード」から「可変パスワード」または「ワンタイムパスワード」へ変更となります。
※12月17日(金)までに管理者が利用者用パスワードの変更手続きを行ってください。
- 管理者等による「承認」作業は、「承認」ボタンから手続きをお願いします。
- CSV形式のファイルレイアウトが変更となりました。
※リニューアル後のCSV形式のファイルをダウンロードしてご利用ください。リニューアル前のファイルはご利用できません
- 右記の文言を変更しました。 ログイン → ログオン ログアウト → ログオフ
<その他のご連絡事項>
- リニューアル前に手続きされた予約取引等は、予約された通りの手続日に処理させていただきます。
- リニューアル前に登録されていた振込先等の各種データは、変更なくリニューアル前と同内容で登録されています。
- 入金通知メールは、11月20日(土)〜22日(月)はサービスを休止させていただきます。
リニューアル機能等詳細
全画面リニューアル・スマートフォン対応・口座照会機能強化
1.全画面リニューアル
- 現状の画面イメージを踏襲しつつ、「見やすさ」等を重視したデザインへ変更しました。
- 文字サイズ・配色変更機能を追加しました。
- ※新PCトップ画面イメージはこちら
3.口座照会機能強化
【新機能】 |
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機能改善 |
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全銀会計情報・全銀会計情報(XML)【新機能】
1.全銀会計情報 【新機能】
- 「入出金明細」「振込入金明細」データの「全銀形式」でのダウンロードが可能となりました。
ファイル形式(4種類) 全銀形式(改行あり)、全銀形式(改行なし)、CSV形式、PDF形式 - 照会可能期間:最大31日。対象口座は利用口座で1口座ごと。
- ダウンロード頻度は「前日一括」「当日都度(3回/日)」「当日一括」から選択できます。
- ・前日一括:
- 前日分の明細を翌日8時に照会可能
- ・当日都度:
-
1回目:前日15:30〜当日9:00分を当日10時に照会可能
2回目:当日9:00〜当日12:00分を当日13時に照会可能
3回目:当日12:00〜当日15:30分を当日16時に照会可能
- ・当日一括:
- 前日15:30〜当日15:30分を当日16時に照会可能
- サービス利用申込やダウンロード頻度変更は店頭での書面申込が必要となります。
2.全銀会計情報(XML) 【新機能】
- 「入出金明細」「振込入金明細」データの「全銀XML形式」でのダウンロード及びEDI情報の照会が可能となりました。
- 照会可能期間:最大31日
- 利用可能時間:平日8時〜19時
- EDI情報の保有期間 総振:6ヵ月 入出金明細・振込入金明細:31日
- サービス利用申込は店頭での書面申込が必要となります。
振込・振替
- 振込手数料について、「当方負担」「先方負担(登録済金額)」「先方負担(指定金額)」の選択が可能となりました。
- 振込先選択画面に「直近20先」「給与振込先」ボタンを追加しました。
- 振込データの「変更」「削除」「取下げ」ボタンを追加しました。
- 作成中の振込データの保留機能を追加しました。
- 以下の項目で登録済振込口座の検索が可能となりました。
グループ、金融機関名、支店名、受取人名、科目、口座番号 - 振込先のグループ分け機能を追加しました。
- 予約受付期間を45日先へ拡大しました。
- 振込先データのダウンロード方法を変更しました。
CSVダウンロード → PDF印刷 - TypeIIで連続振込のご利用が可能となりました。
一括伝送(総合振込、給与振込、口座振替等)
1.全体
- 決済口座を利用口座(普通預金・当座預金)の中からも選択可能となりました。
※利用口座を出金口座に選択した場合の振込手数料引落口座
・都度支払:利用口座
・後収扱:代表口座 - 顧客コード桁数を拡張しました。(総合振込・給与振込・口座振替が対象となります。)
10桁 → 20桁 - 以下の項目で登録済振込口座等の検索が可能となりました。
顧客コード、従業員コード、所属コード、市区町村名 - ファイルアップロードで取込んだデータのマスターデータへの一括登録が可能となりました。
- 予約受付期間を45日先へ拡大しました。(地方税納付は除きます。)
- 承認時限を超過したデータを再利用し、別データとしてデータ伝送の依頼が可能となりました。
- データ登録済の口座数の表示が可能となりました。
- 振込データ作成の途中で(金額入力時)、振込先の追加が可能となりました。
2.総合振込
- 承認時限を延長しました。
振込指定日の前営業日17時 → 振込指定日の前営業日19時 - 総合振込データについてEDI情報付の「全銀XML形式」でのアップロード・ダウンロードが可能となりました。
- 振込手数料について「先方負担(指定金額)」の選択が可能となりました。
- 振込データアップロード時の依頼人名変更が可能となりました。
3.給与振込
- 承認時限を延長しました。
振込指定日の3営業日前17時 → 振込指定日の2営業日前10時 - 「承認時限延長機能」を導入しました。【新機能】
<承認時限延長機能>
- 承認時限までに承認者の承認が間に合わなかった給与振込データを「総合振込」に切り替えて手続きする機能です。
- 「承認」の画面上に表示される「承認時限延長」ボタンを押下し、その後承認者の承認により手続が完了します。
- 延長後の承認時限は振込指定日の前営業日19時となります。(総合振込と同日時)
- 承認時限延長機能は無料ですが、延長した際の振込手数料は総合振込と同額に変更となります。
当行同一支店宛:無料 当行本支店宛:330円 他行宛:605円 - 給与振込先の受取口座への摘要名称は「キュウヨ」の設定が可能ですが、振込先金融機関のシステム仕様により摘要名称が変更になる可能性がありますのでご了承願います。
4.口座振替
- 口座振替の処理結果データについて「全銀形式」でのダウンロードが可能となりました。
5.地方税納付
- 「地銀協形式」データでのファイルアップロードによる納付データの作成が可能となりました。
- 既存の納付データを利用した納付データ作成が可能となりました。
6.経費精算振込 【新機能】
- 給与振込の登録データを活用した、従業員さま向けの経費精算振込が可能となりました。
- 承認時限は振込指定日の前営業日19時となります。(総合振込と同日時)
- 振込手数料は給与振込と同額になります。
当行宛:無料 他行宛:220円 - サービス利用申込は店頭での書面申込が必要となります。
7.SNS(埼玉ネットワークサービス)
- 連携可能なデータ数を10,000件へ拡張しました。
8.データ連携機能
- TypeIIでもデータ連携(ファイルアップロード)によるお取引が可能となりました。
(総合振込、給与振込、経費精算振込、地方税納付が対象となります。)
承認機能改善・利用者用ワンタイムパスワード
1.利用者への承認権限付与 【新機能】
- 利用者へ「承認権限」の付与が可能となりました。
承認権限付与可能取引 振込、総合振込、給与振込、 口座振替、地方税納付、経費精算振込 - 管理者の承認なしで振込が完了します
利用者へ振込の承認権限を付与した場合、管理者の承認なしで振込取引が完了します。
- 管理者の承認なしで振込が完了します
- 利用者への承認権限の付与及び解除は「お客さま登録情報」「利用者登録・変更」からお手続きいただけます。
2.利用者用ワンタイムパスワード 【新機能】
- 利用者へ付与される振込等の「業務」「承認」の各権限に応じて、利用者用ワンタイムパスワードでの認証が必要となります。
- (1)利用者用ワンタイムパスワードでの認証が必要となる利用者の業務・承認権限
業務権限(データ作成)
・振込 ・料金払込
承認権限(取引承認)
・振込 ・総合振込 ・給与振込 ・経費精算振込
- (2)申込方法
・インターネットバンキング上で利用者へ上記の業務・承認権限を付与する手続きの画面内で、利用者用ワンタイムパスワードをお申込いただきます。
・申し込みは、「お客様登録情報」「利用者登録・変更」画面よりお手続きできます。
- ※利用者用ワンタイムパスワードの申込ボタン等はありません。
- ※利用者用ワンタイムパスワード申込画面イメージはこちら
- (3)手数料
利用者用ワンタイムパスワードカード発行手数料
2,200円(税込)
・紛失時等はワンタイムパスワードカード再発行手数料 2,200円(税込)が必要となります。
- (1)利用者用ワンタイムパスワードでの認証が必要となる利用者の業務・承認権限
【重要】
リニューアル前、既にワンタイムパスワードが必要となる振込の業務権限等を利用者へ付与されていたお客さまは、利用者用ワンタイムパスワードを12月17日(金)17時までにお申し込みください
【11月22日(月)〜12月17日(金)17時の間で利用者用ワンタイムパスワードの申込手続をお願いします。】
- ※同期間内の申込みの場合のみ、発行手数料は無料とさせていただきます
- リニューアル前に振込の業務権限等を利用者へ付与されているお客さまは、リニューアル後、引続き利用者へ同様の業務権限を利用させる場合は、12月19日(日)6時以降はワンタイムパスワードでのお取引が必要となります。
- 12月18日(土)24時までは、従来通り「資金移動パスワード」でお取引が可能です。
<ワンタイムパスワードが必要となる利用者の業務権限・承認権限>
業務権限(データ作成) | 振込、料金払込 |
---|---|
承認権限(取引承認) | 振込、総合振込、給与振込、経費精算振込 |
<申込方法>
- 「お客さま登録情報」「利用者登録・変更」画面より、利用者へのワンタイムパスワード申込手続をお願いします。
- ※利用者用ワンタイムパスワード申込画面イメージはこちら
- 利用者用ワンタイムパスワードのお申込をいただくと、約2週間程度でワンタイムパスワードを郵送させていただきます。
- 利用者用ワンタイムパスワードがお手元に届くまでは、新たに発行いただく「可変パスワード」で認証が可能です。
- 可変パスワードの発行は、利用者用ワンタイムパスワードをお申込いただく手続きの画面内で発行していただきます。
<利用者用ワンタイムパスワード発行手数料無料期間について>
・対象期間 11月22日(月)10時〜12月17日(金)17時
利用者用ワンタイムパスワードの申込を上記期間内に行っていただいたお客さまにつきましては、利用者用ワンタイムパスワードカード発行手数料2,200円を無料扱いとさせていただきます。
- 12月19日(日)6時以降、振込の業務権限等が付与されている利用者は「資金移動パスワード」での認証はできなくなり、ワンタイムパスワードでの認証となります。
※SNS(埼玉ネットワークサービス)は除きます。
- 12月18日(土)までにワンタイムパスワード申込手続が行われなかった場合、リニューアル前に付与されていた振込などの業務権限を解除させていただきます。
- 業務権限が解除されると、当該利用者は振込等の手続きができなくなります。
- ・リニューアル前にワンタイムパスワードが必要となる振込等の業務権限を利用者へ付与されている管理者が、12月18日(土)までに利用者用ワンタイムパスワードの申込手続を行われなかった場合、セキュリテイ確保のため当該利用者のワンタイムパスワードが必要となる業務権限を解除させていただきます。
<権限解除日> 2021年12月19日(日)6時 - ・12月19日(日)以降、権限を解除された利用者は振込等の手続きができなくなります。
- ・権限解除後の12月19日(日)以降、当該利用者へ再び権限付与等を行うことで手続きは可能になりますので、管理者が「お客さま登録情報」「利用者登録・変更」画面から手続きをお願いします。
- ※12月17日(金)17時以降は、利用者ワンタイムパスワード発行手数料2,200円が必要になります。
- ・リニューアル前にワンタイムパスワードが必要となる振込等の業務権限を利用者へ付与されている管理者が、12月18日(土)までに利用者用ワンタイムパスワードの申込手続を行われなかった場合、セキュリテイ確保のため当該利用者のワンタイムパスワードが必要となる業務権限を解除させていただきます。
3.【重要】利用者用取引パスワード変更
【11月22日(月)〜12月18日(土)の間に可変パスワード発行をお願いします。】
※12月19日(日)6時以降、「資金移動パスワード」ではお取引ができなくなります。
- 利用者がワンタイムパスワード必須取引以外の取引で使用するパスワードを「資金移動パスワード(固定7桁)」から「可変パスワード(都度変更2桁)」へ変更します。
- SNS(埼玉ネットワークサービス)のみ、引続き「資金移動パスワード」でお取引いただけます。
- リニューアル後の11月22日(月)以降、管理者が「お客さま登録情報」「利用者登録・変更」画面より、利用者へ「可変パスワード」をプリントアウトし発行してください。
※可変パスワードイメージはこちら
※可変パスワードの発行方法はこちら
- 12月19日(日)6時以降、資金移動パスワードは利用できなくなります。
※SNSは除きます。
- パスワード変更手続を行わないと付与されている権限が一旦解除されます。
- 権限が解除されると、利用者は資金移動パスワードを利用したお取引はできなくなります。
- ・リニューアル前に可変パスワードが必要となる業務権限を利用者へ付与されている管理者が、12月18日(土)までに利用者用可変パスワード発行手続きを行わないと、当該利用者の可変パスワードが必要となる業務権限を解除させていただきます。
<権限解除日> 2021年12月19日(日)6時 - ・12月19日(日)6時以降、権限を解除された利用者は資金移動パスワードを利用したお取引はできなくなります。
※SNS(埼玉ネットワークサービス)を除きます。
- ・権限解除後、当該利用者へ再び権限付与を行うことは可能ですので、管理者が「お客さま登録情報」「利用者登録・変更」画面から手続きをお願いします。
- ・リニューアル前に可変パスワードが必要となる業務権限を利用者へ付与されている管理者が、12月18日(土)までに利用者用可変パスワード発行手続きを行わないと、当該利用者の可変パスワードが必要となる業務権限を解除させていただきます。
- (3)一括承認 【新機能】
- ・管理者や承認権限を付与された利用者が複数の取引を一括で承認することが可能となりました。
- (4)複数承認 【新機能】
- ・承認者が複数存在するお客さまは、取引機能ごとに複数の承認者(シングル承認・ダブル承認)の設定が可能となりました。
その他機能等
1.入金通知メール
<通知回数>
現状 | リニューアル後 |
---|---|
3回/日 | 11回/日 (8時15分〜18時15分の1時間ごと) |
- メール宛先は口座単位で最大3先(管理者1先+利用者2先)が設定可能となりました。
- お申込は、「お客さま登録情報」「入金通知要否登録・変更」からお手続きいただけます。
2.その他
- (1)PDF印刷
- ・入出金明細、全銀会計情報、振込・振替、料金払込、一括伝送(SNS除く)の明細や取引状況照会、振込先登録一覧などがPDF形式で印刷可能となりました。※1,000件単位
- (2)TypeIIの1回あたりの振込・払込限度額引上げ
- ・TypeIIの限度額を1億円へ引き上げました。 ※TypeI、IIIは変更ありません。
- (3)各種設定値
- ・Type毎のデータ連携可能数を拡大しました。 ※拡大後の数値はこちら
<変更後の設定値概要>
- TypeI:登録可能利用口座数、登録可能利用者数、振込の実績登録可能数を2倍へ拡張。
- TypeII:連続振込、総給振・地方税納付のデータアップロードを取扱可能に変更。
振込や総振等の主なマスターデータ登録数を100→500へ拡大 - TypeIII:登録可能利用口座数やデータ連携可能データ数等、全て設定可能な上限値へ拡張。