武蔵野銀行では、インターネット回線上で情報が盗まれたり、故意に書き換えられることのないよう、お客さまのパソコンとインターネット通信の際に通信内容の暗号化を行っています。

現在、当行は複数の暗号化の方式（SSL3.0、TLS1.0等）を採用していますが、このうちSSL3.0につきましては、セキュリティ上の脆弱性が発見され、通信の一部が第三者に漏えいする可能性があると報じられています。

当行はお客さまの個人情報保護のため平成27年7月26日（日）よりSSL3.0での取扱いを終了することとなりました。

大半のお客さまは、今までどおりインターネットバンキングをご利用いただくことができますが、以下に該当する場合、平成27年7月26日（日）以降、インターネットバンキングのご利用ができなくなる可能性がありますので、下記のとおりご対応をお願いいたします。

お客さまにはご不便をおかけいたしますが、インターネットバンキングを安心してご利用いただくために必要な対応であることをご理解いただき、ご協力を賜わりますようお願い申し上げます。

1. 停止日

平成27年7月26日（日）6時から

2. お客さまへのお願い

暗号化通信プロトコルの設定を変更されている場合

お客さまご自身が端末設定を変更し、SSL3.0以外の暗号化通信プロトコルの利用を停止している場合には、インターネットバンキングの利用ができなくなります。この場合は、TLS1.0を有効とするように暗号化通信プロトコルの設定を変更することで、インターネットバンキングのご利用が可能となります。設定の変更方法については、こちら。

｢Internet Explorer 8.0以降｣｢Safari｣では初期設定で｢TLS｣が有効となっており、お客さまご自身で設定変更されない限り｢TLS｣での通信が行われます。

また、「Firefox」についてはv34から「SSL 3.0」が初期設定で無効化されます。

当行は、今後もお客さまに安心してインターネットバンキングをご利用いただくため、セキュリティの向上を図ってまいります。

お客さま自身がご利用される端末におかれましては、当行の最新のセキュリティサービスに対応した機種でご利用いただきますようお願いいたします。