武蔵野銀行

金融機関コード:0133

でんさいネット

「でんさいネット」は、全国銀行協会が設立した電子債権記録機関「株式会社全銀電子債権ネットワーク」の通称で、全ての金融機関(大手行、地銀、第二地銀、信用金庫、信用組合など)が参加を表明しています。

※平成20年施行の電子記録債権制度を利用する仕組みとしては、大手銀行3行が既に展開しておりますが、「でんさいネット」は全金融機関が加盟する仕組みですので、金融機関に取引があればサービスを受けることが可能です。

電子債権とは

手形に代わる新たな決済手段です。
手形債権や指名債権(売掛債権等)が抱える問題を克服し、事業者の資金調達の円滑化を図ることを目的として創設されました。
電子債権記録機関が作成する記録原簿に電子的な記録を行うことにより、債権の権利内容が定められます。

「でんさいネット」を利用した電子債権取引イメージ

「でんさいネット」を利用した電子債権取引イメージ図

  • 1.電子債権の発生
    お取引銀行を通じてでんさいネットの記録原簿に「発生記録」を行うことで、電子債権が発生します。
  • 2.電子債権の譲渡
    お取引銀行を通じてでんさいネットの記録原簿に「譲渡記録」を行うことで、電子債権を譲渡できます。
    必要に応じて債権を分割して譲渡することもできます。
  • 3.電子債権の支払
    支払期日になると、自動的に支払企業の口座から資金を引落し、納入企業の口座へ払込みが行われます。
    でんさいネットが支払が完了した旨を「支払等記録」として記録しますので、面倒な手続きは一切不要です。また、手形と異なり、納入企業は支払期日当日から資金を利用することが可能となります。

「でんさいネット」利用のメリット

支払企業にとって

  • ペーパーレスだから手続がラクラク!搬送代もかかりません!
    電子債権を使えば、手形の発行、振込みの準備など、支払に関する面倒な事務負担が軽減されます。
    手形の搬送コストも削減できます。
  • 印紙税は課税されません!
    手形と異なり、印紙税は課税されません。
  • 支払い手段の一本化で効率的!
    手形、振込、一括決済など、複数の支払手段を一本化することも可能となり、効率化が図れます。

納入企業にとって

  • ペーパーレスだから安心・安全!保管も不要です!
    ペーパーレス化により紛失や盗難の心配はなくなります。
    厳重に保管、管理する必要がなくなりますので、無駄な管理コストを削減することができます。
  • 分割できます!
    必要な分だけ分割して譲渡や割引をすることができます。
    手形にはない電子債権特有の大きなメリットです。
  • 期日になると自動入金!
    支払期日になるとお取引銀行の口座に自動的に入金されますので、面倒な取立手続は不要です。
    手形と異なり、支払期日当日から資金をご利用いただくことができます。
  • 債権を有効活用!
    電子債権は流通性の高い債権です。電子債権であれば、これまで資金繰りのために利用できなかった債権も譲渡や割引などが可能になり、無駄なく有効に活用することができます。

「でんさいネット」のご利用は当行へ

武蔵野銀行では、「でんさいネット」の仕組みや利用方法などのご相談を当行本支店にて随時受け付けております。お気軽におたずねください。

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