武蔵野銀行

金融機関コード:0133

2021年度助成先の皆さま

NPO法人 荒川の自然を守る会

「会」を1992年に設立。「自然は子どもたちの財産」という理念を掲げて活動し、年数回の「親子自然塾」を開いています。活動エリアは①荒川の河川敷・堤防、②市内の公園(開発用地の土を運び入れ、植物を移植)などで、在来種の植え戻しや種の配布をしています。毎年1,500人前後の市民が参加しています。

活動地域 上尾市ほか

高校生が観察・保全作業に参加しました。

エコ田んぼNORA

有機・無農薬、手作業による田植え、稲刈りなど伝統的農業を継承して生物多様性あふれる水田の保全に努めるとともに、地域や学校に開放し、農業と自然の豊かさを学び合いながら地域コミュニティづくりを目指しています。

活動地域 ふじみ野市

秋の日差しで干した稲の脱穀風景

NPO法人 エコ.エコ

希少種の残る湿地・環境保全型農地・隣接する斜面林の生物多様性が保たれる空間を広げることが活動の目的です。自然観察会・里山体験を実施し自然のつながりや仕組みを共に学び、より良い未来につながることを願い活動しています。

活動地域 さいたま市

六代目「龍神・マルコ」開眼式

おおたかの森トラスト

次世代の子どもたちに引き継ぐために武蔵野の平地林を「おおたかの森」と名付け、活動しています。募金活動で購入した8か所と借りた森だけでなく、行政との連携も広がり、豊かな自然生態系を守り育てる活動は15haに拡大しています。

活動地域 所沢市ほか

産廃跡地に森と草地と水辺を再生

加治丘陵につつじを植え戻す会

入間の茶畑を一望する加治丘陵里山の自然を守り、緑豊かな環境維持に努めています。野鳥の声を聴き、ツツジ等を眺め、両側に林立するヒノキの散歩道を楽しむ住民の方々のため、間伐・植林・下草刈りを実施するとともに秋は小学生山林体験教室を催してます。

活動地域 入間市

枯れ樹木(赤松)の倒木作業

加治丘陵遊々クラブ

放置された檜の植林地の間伐作業を行なっています。作業は体力と技能が必要なため、新規会員の入会に繋げていくことを目指し、「きこり体験」の参加者を募集しています。告知用リーフレットや市の広報誌を見た方が参加するようになりました。

活動地域 入間市

「きこり体験」参加者募集リーフレット

NPO法人 くまがや地域通貨研究会

「まちに良いこと」参加者に、協力店で利用できる「くまがやありがとう券」を差し上げています。ゴミ拾い&まち歩き「スカベンジャー」や生物多様性を考える「イエローハンカチーフ・プロジェクト」等を実施中です。

活動地域 熊谷市

外来種を用いた草木染(児童養護施設にて)

高麗川ふるさとの会

「浅羽ビオトープ」での活動開始から既に18年が経過し、初期に比べて環境は見違えるくらい良くなっています。地元市民が健康維持のために散策したり、ビオトープへ飛来する多種の野鳥を撮影するためカメラマンも多く訪れるようになってきています。

活動地域 坂戸市

基金からの助成金で購入した胴長で水中作業しています。

笹目川の環境を守る会

地域の生活に潤いをもたらす水辺に、貴重な自然環境を取り戻し、住みよいまちづくりの推進に寄与するため、河川の清掃、水質の調査、水辺の生きもの調べなど自然観察活動を実施し、河川環境の保全の重要性を訴えています。

活動地域 さいたま市ほか

笹目川の清掃活動

学校法人佐藤栄学園 栄東中学・高等学校 理科研究部

調査対象の芝川についての最新の成果を、『埼玉県立川の博物館紀要21号』に掲載頂き、博物館のHPで閲覧が可能です。地震の研究(県内に残る1923年関東地震の記録調査)や、物理・化学・生物の各分野の個人研究も、地道に進めていきます。

活動地域 さいたま市ほか

砂橋周辺の清掃活動(2020年2月)

NPO法人 自然環境観察会

県内の自然環境の観察、保全、研究会、環境教育を行い、会員の自然観の向上を目指しています。庭や農地に設けた生態補償地(緑のオアシス)の昆虫類や鳥類の調査を定例で行なっているほか、夏休みの昆虫採集と標本作りの講習会や秋冬には年次展示・講習会を行っています。

活動地域 上尾市ほか

生態園定例観察会

白子川と流域の水環境を良くする会

活動を行なっているわくわくパークは三面コンクリート張りの白子川で2011年、唯一親水公園化されました。しかしながら、現在は様々な問題により、閉鎖されています。会では川掃除をはじめイベントを企画しながら一日も早い公開を考えています。

活動地域 和光市ほか

わくわくパークでの小学生環境学習

NPO法人 ジョイライフさやま

環境への意識向上と豊かな自然を大切にする心を養い、自然環境が織りなす未来を子供たちに継承するために自然を破壊する不法投棄を無くし、緑多き環境を作ること。私たちは劣化した樹林の回復と持続可能な樹林の保全をしながら荒廃した環境課題解決を図り人と人とのつながりによる地域環境の創出を図って行きます。

活動地域 狭山市

「環境の未来と夢を子供たちとともに」水辺周辺整備による自然の森あそび

智光山・野草園の会

市内で消滅しつつある自生植物の保護、育成を主な目的とし、週1回、除草、樹木の剪定、堆肥作りなどを行っています。また、智光山公園管理事務所の依頼で、公園内のサイハイランなど希少植物の保護活動も行っています。

活動地域 狭山市

ツリフネソウなどの名札を作成中

ところざわ地域の自然グループ

さいたま緑の森博物館の所沢市分は20.5haあります。(入間市分は60ha)。私たちは所沢市分調査地①(面積3000m²)を中心に雑木林の再生のための調査と作業を行っています。またトトロの森や、カルチャーパーク、三富横山園などとともに所沢のみどりを守り、残していきます。

活動地域 所沢市
宮代水と緑のネットワークの写真

調査地①の刈り払いを行いました。

NPO法人 はとやま環境フォーラム

「いい汗かいて、おいしいもの食べて、森林浴を満喫しながら、里山づくりを楽しもう!」そんな活動を目指し、環境保全活動を続けている団体です。主な活動は、「モニタリングサイト1000」里地調査、熊井の森保全・活用活動、かわせみハウス運営などです。

活動地域 鳩山町

熊井の森散策路の整備作業

東松山市立市の川小学校 希少野生生物保護増殖プロジェクト

2018年度より、希少動植物のサワトラノオやトウキョウサンショウウオの保護増殖に取り組んでいます。5、6年生全員で毎日の水やりや餌やりをし、埼玉県こども動物自然公園や川の博物館等と連携しながら環境保護活動を行っています。

活動地域 東松山市

トウキョウサンショウウオ
埼玉県こども動物自然公園との共同保全事業で、公園から卵囊を預かり、校内で飼育しています。

ふるさと上谷沼 地域創造塾

水と緑の空間である上谷沼調節池とその周辺を「私たちのまち」と考え、生息する動植物を守り、自信をもって次世代に渡せる地域づくりを目指しています。
夏の外来種抜きや近隣小中学校への出前授業、自然観察も行っています。

活動地域 さいたま市

地元の小中学生と一緒に外来植物を抜いて、草原を守ります。

未来遺産・見沼たんぼプロジェクト推進委員会

さいたま市と川口市の東部に広がる「大規模田園緑地・見沼たんぼ地域」の魅力と価値を、100年後の子供たちに伝え遺していくことができるように、19の市民団体・農業経営体・教育機関などが多様な活動を展開しています。

活動地域 さいたま市

見沼たんぼの最大の土地利用である地域農業の応援のため、年4回、季刊誌を発行しています。
見沼農業・応援連携季刊誌『見沼旬彩』2021年春号

お問い合わせ

048-641-6111

武蔵野銀行 広報・CSRグループ
受付時間:平日 9:00〜17:00
(土・日・祝日・12/31〜1/3を除きます)

このページの先頭へ